2026年10月8日にWixの共同作業者招待、Editorフィードバック、Contributor情報の公式資料を再確認した。公式案内では招待リンクは送信から30日で期限切れとなり、役割で操作が決まり、所有権移転・サイト削除・プラン管理に制限がある。保存版へのコメントは検収を補助するが、通知、決済、権限、公開後更新、契約終了を自動検証しないため、席数・役割・所有権・終了日を別の引き継ぎ記録へ置く。
30秒で要点
納品はURLが表示された時点ではなく、発注側が安全に更新・確認・停止できる状態です。
- 所有者、ドメイン、プラン、請求、共同作業者、公開URLを最初に固定する
- WixのRoles & Permissionsで役割を分け、制作会社の権限を必要な期間だけ付ける
- Wixのフィードバック機能で保存版を共有し、公開前の指摘をURL単位で閉じる
- 公式案内では共同作業者の招待リンクは30日で期限切れになるため、未承認の招待を残さない
1. 納品の定義を五つに分ける
表が収まらない場合は、横にスクロールできます
| 層 | 完了の証拠 |
|---|---|
| 所有 | Wixアカウント、ドメイン、サイトプラン、請求者が発注側の記録にある |
| 構造 | ページ、ナビゲーション、URL、リダイレクトが承認版と一致する |
| 内容 | 原稿、画像、代替テキスト、法定表示が承認済みである |
| 機能 | フォーム、予約、決済、通知、解析のテスト結果がある |
| 運用 | 更新手順、権限、バックアップ、連絡先、次回確認日がある |
契約書に「納品完了」と一行だけ置くと、どの層を意味するかが曖昧になります。層ごとに担当者と検収条件を追加します。
2. 共同作業者の役割を閉じる
Wixの共同作業者招待では、Roles & Permissionsから役割と権限を設定できます。公式案内では、招待リンクは送信から30日で期限切れになります。納品日に次を台帳へ書きます。
表が収まらない場合は、横にスクロールできます
| 項目 | 記録 |
|---|---|
| 共同作業者 | 氏名、メールアドレス、会社 |
| 役割 | Website Designer、編集、管理など |
| 目的 | 何を変更するためか |
| 終了日 | 検収完了、保守契約終了など |
| 状態 | 承認済み、保留、削除済み |
オーナーのパスワードを共有せず、不要な共同作業者は削除します。制作会社が請求やドメインまで扱う場合は、誰が何を支払うかを別の承認欄に置きます。
3. 公開前の保存版を検収する
Wix Editorのフィードバックでは、最新の保存版を共有してコメントを受けられます。公開前の確認は、画面を眺める会ではなく、指摘を閉じる工程にします。- URLと画面幅を決める。
- 文言、リンク、画像、フォームを確認する。
- 指摘を重大度、担当、期限へ分ける。
- 修正後の保存版を再確認する。
- 未対応の指摘を受け入れるか、公開を止めるか記録する。
公開後にしか分からない外部サービスの挙動は、検証環境、テスト送信、通知先を分けて確認します。
4. 引き継ぎを実際に操作する
マニュアルを渡すだけでは、引き継ぎを確認したことになりません。発注側の担当者が次の操作を行い、画面と結果を保存します。
- 文章を一箇所だけ更新して下書き保存する
- 画像の差し替えと代替テキストを確認する
- フォームをテスト送信し、通知を受け取る
- 共同作業者の権限を表示し、不要な招待を削除する
- 障害時の連絡先と、公開を戻す手順を読み上げる
できなかった操作は、できるまで説明を追加するか、保守範囲として契約へ残します。
5. 完了後の記録を保存する
納品日には、次のファイルを同じ場所へ保存します。
- 承認済みサイトマップと公開URL一覧
- Wixアカウント、ドメイン、プラン、請求の担当表
- 共同作業者の役割と削除日
- フォーム、予約、決済、解析のテスト結果
- 原稿・画像の権利確認と、未解決の課題
- 次回更新日、保守契約、緊急連絡先
「見た目が完成した」ことは、この記録の一項目です。残りの項目が埋まらないなら、納品の状態を再定義します。