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Web制作・運用

Web担当がいないとき、何から相談すればいいか

2026年6月10日
4分で読めます
Web担当がいないとき、何から相談すればいいか

この記事の結論

Web担当者がいない会社が制作会社・代理店に相談するときの入口を整理。誰が話すか、何を決められるか、内製と外注の境界まで。まとまっていない状態からの相談の型です。

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Web担当がいないとき、何から相談すればいいか

商談前の判断材料 — 体制編

「うちにはWeb担当がいない」

「以前作った会社はもうない」

「社長がなんとなく決めている」

——中小企業では、よくある構造です。担当がいないこと自体が問題ではありません。 問題は、誰が何を決められるかが見えないまま、制作や広告だけ進むことです。

30秒で要点

項目先に決めること
話す人現場の困りごとを語れる人
KPI重要指標。成果の良し悪しを見るために決めた数値
決める人予算・方針の最終責任者
いまの痛み1文でよい(まとまっていなくてよい)
境界内製で持つ/外注するの仮線引き
次の一手相談=発注ではない前提

よくある体制パターン

パターン特徴相談で起きやすいこと
経営直轄社長がすべて決める現場の痛みが伝わらない
兼任総務・営業が更新更新は回るが戦略がない
外注依存ベンダー任せ判断軸がベンダー側に偏る
バラバラ広告・制作・社内が別論点がつながらない

どのパターンでも、「誰が何に責任を持つか」を1枚にすると進みやすくなります。

相談の入口で揃える3つ

1. 話す人(現場の声)

  • 問い合わせ対応者
  • 採用担当
  • 営業リーダー

「困っていること」を語れる人が1人いれば十分です。

2. 決める人(方針・予算)

  • 経営
  • 事業部長

決める人が同席できなくても、後から合意できる形でメモを残します。

3. いまの痛み(1文でよい)

例:

  • 「問い合わせは来るが、質が低い」
  • 「採用サイトから良い応募が来ない」
  • 「何を直せばいいか分からない」

完璧な要件定義は不要です。

内製と外注の境界(仮でよい)

領域内製で持つ候補外注しやすい候補
判断目的・優先順位セカンドオピニオン
更新テキスト・ニュースデザイン刷新
計測KPIの定義タグ実装
改善仮説の記録大規模開発

「全部外注」「全部内製」の二択にしないのがポイントです。

混乱構造:なぜ「とりあえず作る」になりやすいか

  • 担当不在=判断の空白
  • 空白は、動いている感で埋めたくなる
  • ベンダーは提案しやすい(制作・広告)
  • 成果が出ないと、また別ベンダーへ

失敗像:担当者不在のままリニューアルだけ繰り返し、誰も運用・判断を引き継がない

最小検証(相談前に自社でできること)

  1. 痛みを1文に書く
  2. 話す人・決める人の名前を書く(仮でよい)
  3. いま動いている外注を列挙する(制作・広告・保守)
  4. 3ヶ月後にどうなっていたいかを1行で書く

これだけで、相談の密度が上がります。

次に見直す条件

条件見直し
決める人が変わった責任表と優先順位を再合意
外注先が増えた境界とKPIの重複を整理
兼任担当が離任した更新体制を「待つ・直す・作る」で再評価

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