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Web制作・運用

サイトを作り直す前に、揃えておく判断の軸

2026年6月10日
5分で読めます
サイトを作り直す前に、揃えておく判断の軸

この記事の結論

Webリニュアルの判断軸を、作る・直す・待つ・別打ち手の4択で整理。目的・指標・制約・撤退線を揃えてから見積もり比較に入る実践ガイド。相談前に読める商談前記事です。

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サイトを作り直す前に、揃えておく判断の軸

商談前の判断材料 — リニューアル編

「そろそろリニューアルしたい」

多くの相談は、ここから始まります。問題は、結論が先に決まっていることです。

この記事は、制作会社に依頼する前に自社で揃えておく判断の軸です。正解のテンプレートではなく、書き換えて使うための表と問いです。

30秒で要点

問い
目的作り直しで何が変われば成功か(1つ)
LPランディングページ。申込・問い合わせなど最初に着地するページ
CV成果。問い合わせ・資料請求・購入など、サイトで増やしたい行動
LPランディングページ。申込・問い合わせなど最初に着地するページ
CV成果。問い合わせ・資料請求・購入など、サイトで増やしたい行動
SEO検索エンジン最適化。検索エンジンに見つけてもらい、評価してもらう取り組み
指標分子・分母・単位は定義できているか
4択作る・直す・待つ・別打ち手——同じ土俵で並べたか
制約予算・期限・更新体制は現実的か
撤退線いつ見直すか、先に書いたか

なぜ「作り直し」が先に来やすいか

見えやすい不満見えにくい原因
デザインが古い誰に何を約束しているかが曖昧
競合より劣っている受け皿(営業・商品)の問題
社内の「やった感」問い合わせの質が上がらない

混乱構造: 見た目は感情として分かりやすい。成果の停滞は原因が複数あり、制作に逃げやすい。

4択を同じ土俵に並べる

選択向いているサイン注意
作る情報設計・導線・ブランドが根本からずれているコスト大。失敗時の撤退線必須
直すボトルネックが特定できている(例:採用LPのみ)全体最適を忘れない
待つ商品・営業・計測が先に揃うべき「待つ=何もしない」ではない
別打ち手広告・SEO・営業プロセスが本線サイト投資の優先度を下げる判断

いきなり「作る」に入らず、4択を並べたうえで1つを選びます。

判断の前に書く5項目

1. 目的(1つ)

例:「採用の面談に進む応募の割合を上げる」「質の良い問い合わせを増やす」

「きれいになる」は目的ではありません。

2. 指標

指標分子分母単位
(自社で記入)

3. 制約

  • 予算の上限(承認前でも仮でよい)
  • 期限(年度内など)
  • 更新担当(専任か兼任か)

4. 現状で分かっていること

  • アクセス・CVの推移(分かる範囲で)
  • 過去リニューアルの有無
  • 社内の意思決定構造

5. 撤退線

例:「6ヶ月後に指標が動かなければ、サイト以外の要因を本線に切り替える」

最小検証(制作前)

全面見積もりの前に、次のどちらかを1週間で試せます。

  • 導線だけ:採用 or 問い合わせの「誰に・何を・次の行動」を1枚に書く
  • 部分だけ:ファーストビューとCTAだけを変え、質の良いCV率を見る

作り直しが必要かどうかの材料になります。

次に見直す条件

条件見直し
商品・価格・ターゲットが変わった目的と指標を再定義
更新担当が変わった作る・直す・待つの優先度を再評価
見積もりが予算を大きく超えたスコープを1導線に限定
部分改修で指標が動いた全面制作の優先度を下げる

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