データドリブンUXのための統計分析入門
30秒で要点
UX改善で統計を使う順番:
| 順 | やること |
|---|---|
| 1 | 目的 — 何を良くするか |
| 2 | 指標 — 分子・分母(例:完了率=完了数/開始数) |
| 3 | 記述 — 今の数字を要約 |
| 4 | 検証 — 変更を1つ試して比べる |
ツールの前に 判断軸 を決めないと、分析が作業化します。
よく使う指標(例)
- 完了率 — フォーム・タスク
- 離脱率 — どのステップで止まるか
- 滞在時間 — 単独では良し悪しが決まらない(文脈が必要)
統計の使い分け
| 種類 | 用途 |
|---|---|
| 平均・中央値 | 典型値(平均の罠 に注意) |
| 分布・セグメント | 誰がつまずいているか |
| A/Bテスト | 変更の効果 |
限界
- 計測の定義ブレ
- 相関を因果と混同
- 同時に多くの変更
実務の進め方は データドリブンUX改善 を参照してください。
チェック(はい/いいえ)
- [ ] 指標の分子・分母を説明できるか
- [ ] 同時に検証する変更は1つか
- [ ] セグメントの母数が小さすぎないか